→「ついでの東京探訪記①＜西武鉄道ラビュー編＞」の続きです（＾＾）
今回は、お仕事で東京に来たついでに、鉄道趣味を楽しもうという「ついで旅」（←旅と言っている時点で「お仕事のついで」ではなくなっているという声も聞こえますが・・・笑）
西武鉄道の新型特急「ラビュー」を満喫した後に、山手線で今回の東京滞在のホテルがある田端駅に向かいます。
田端駅にはＪＲ東日本グループのショッピングセンター「atre（アトレ）」が併設されていて、おしゃれな感じの駅ビルです（＾＾）
そんな田端駅から徒歩１分のところにあるホテルが、今日と明日の私のお宿でして・・・。
こちらの「ホテルＢ４Ｔ田端」という、２０２３年１１月に開業したばかりの、おしゃれな雰囲気のホテルです。
今回は、こちらのホテルの「トレインビュールーム」を予約してありまして・・・一度「トレインビュールーム」なるものに、泊まってみたかったんですよね（＾＾）
ちなみに、こちらのホテルもＪＲ東日本グループなんですが、「Ｂ４Ｔ」という名前には、以下の意味が込められているようです。
B4Tに込められた4つの「for T」
FOR TRAVEL
ビジネスでも、レジャーでも。すべての「旅をする人」へスマートな宿泊体験をお届けします。FOR TRAIN
JR東日本グループの提供ブランドとして、電車での旅を快適にするアイデアをカタチにしていきます。FOR TIME
テクノロジーを活用し、手軽でスピーディなサービスを提供します。FOR TRUST
HOTEL B4T ブランドサイト https://www.hotel-b4t.jp/
安心安全であることはもちろん、いつでもクリーンで心地よい空間をご用意しています。
テクノロジーを活用しているということで、フロントなどに従業員が一切おらず、セルフチェックインやキャッシュレス決済にて、全ての手続きを行うシステムになっているそうで・・・アナログ人間な私は、無事にチェックインできるかどうか心配で胸がドキドキ。
ホテルの玄関を入ると、ホテルの従業員は見当たらず、おしゃれなデザインのソファが出迎えてくれまして・・・。
セルフチェックインの機械がありましたので、機械の案内に従ってピポパ（←古い）と手続きを進めます。
来ました！トレインビュールーム！！
私は今回、じゃらんで予約をしてクレジットカード決済を行ったのですが、事前にチェックイン情報を登録したり、Suicaで決済をすると、もっと手早く手続きができるみたいでして・・・何だか、オジサンにはついていけないなぁ（笑）
機械に不慣れなオジサンですが、無事に機械の案内通りに手続きを行うことができて、ホッと一安心。
機械からルームカードが発行されるので、それを手にしてエレベーターで客室へ。
シングルのトレインビュールーム、今回は１２０５号室です。
一人で過ごすには十分な広さのお部屋と大きなベッド。太っちょの私にはうれしい限りです。
そして、カーテンを開いてみれば・・・ジャジャーン！！！
おおおっ、花の都大東京の夜景と、目の前には新幹線の線路が・・・思わず「とんぼ」を口ずさんでしまうのは年齢ゆえの悲しい性でございます（笑）
いいなぁ、トレインビュールーム（＾＾）
無事にお部屋に着いたところで、安心したのか急にお腹が減ってきたので、晩ごはんを食べに田端の街へレッツラゴー！
明日は大事なお仕事が控えているので、軽く飲んで定食でもと思いまして、歩いて１５分ほどのところにある「食事処ときわ」にやってきました。
お店の外に貼ってあったメニューのラインナップ。見ているだけで一杯飲めそうなメニューばかりです。（笑）
お店の中に入ると「いらっしゃ～い」と、気取らぬ雰囲気のおかみさんが出迎えてくれました。
色々と迷ったあげくに「生ビール」と「豚たまりやき定食」を注文。
しっかりとした味付けの「豚たまりやき」は、生姜焼きとはまた違ったおいしさでして・・・。
小鉢の煮物とお漬物をつまみながら、グッと空ける「生ビール」は至福のひととき（笑）
ほろ酔い加減で、お腹いっぱいになったので、ふらふらとホテルに帰る途中で、お楽しみの夜食を手に入れて・・・ホテルに着いたら、シャワーを浴びて少し目を覚ましてから、明日のお仕事の準備に取り掛かります。
こちらは夜更けに食べた夜食。池波正太郎先生をマネして「ポテトサラダを厚切りの食パンにはさんで、ビールを一本飲みながら」食べてみたのですが、こりゃたまらん・・・クセになりそうです。（笑）
夜食も食べて、眠たくなってベッドに入って・・・ベッドの寝心地の良さと、心地よい疲れに誘われて、グッスリと眠りにつくことができました。
そして迎えた翌日の朝・・・。
カーテンを開けると、そこには鉄道好きにはたまらない光景が広がっていました（＾＾）
朝日にギラリと輝く新幹線とバックの街並みが何とも素晴らしく・・・しかも、上野駅を発着する新幹線が次から次へとやってくるので、見ていて飽きることがありません。
のんびりコーヒーを飲みつつ、眼下を走る新幹線を眺めるのは、控えめに言って最高の気分でした・・・（＾＾）
今回、土・日・月曜日の２泊３日で宿泊しましたが、２００００円弱の料金で泊まることができましたし、平日だともっとお得な料金設定なので、鉄道好きの方にはぜひぜひおススメです。
この２日目は、夜までしっかりとお仕事を済ませて頑張りまして・・・「ついで旅」はいよいよ最終日の３日目に突入します。
→「ついでの東京探訪記③＜ＥＦ５８ ６１号機に会いに鉄道博物館へGO編＞」に続きます（＾＾）